レビューを促すAppiraterの導入手順
1.ダウンロード
githubから、Appiraterをダウンロードする。https://github.com/arashpayan/appirater
2.プロジェクトに追加
ダウンロードしたappirater-masterをプロジェクトに追加。3.不要なファイルの削除
README.mdは不要なので削除。4.フレームワークの追加
プロジェクトにCFNetwork.framework、SystemConfiguration.framework、StoreKit.frameworkを追加する。5.ローカライズ
レビューを催促するときに表示される文言を修正する場合は、ローカライズファイルを修正する。日本語の場合は、AppiraterLocalizable.strings(Japanese)
6.ARC設定
プロジェクトがARCを利用しない場合、TARGETSの Build Phases ≫ Compile Sources sectionを開き、Appirater.mに -fobjc-arc を設定する。7.インポート
AppDelegate.hを修正する。#import "Appirater.h"
8.設定値の修正
AppDelegate.mのapplication:didFinishLaunchingWithOptionsメソッドにAppirater起動の設定を記述する。古いプロジェクトの場合はapplicationDidFinishLaunchingでもよい。[Appirater setAppId:@"000000000"]; // Apple ID(アプリ毎の識別番号:iTunes Connectで参照可) [Appirater setDaysUntilPrompt: 30]; // 同じバージョンで再びメッセージを表示するまでの日数。(デフォルト:30日) [Appirater setUsesUntilPrompt: 20]; // 同じバージョンで再びメッセージを表示するまでの起動回数。(デフォルト:20回) [Appirater setSignificantEventsUntilPrompt: -1]; // ゲームのレベルクリアなど、ユーザーがアプリ内で何か特別な操作したときや、あるレベルに達したときにメッセージを表示するか否かを指定する。(デフォルト:-1) // 値 : -1=無効, 1=有効 // 表示する場合は、ゲームのレベルクリアしたときなど任意の箇所に [Appirater userDidSignificantEvent:YES] を記述する。 [Appirater setTimeBeforeReminding: 1]; // 「後で見る」を選択したときに再びメッセージを表示するまでの日数。(デフォルト:1日) [Appirater setDebug: NO]; // デバッグモードの設定。YESにするとアプリを起動するたびに表示される。(デフォルト:NO) [Appirater appLaunched:YES]; // Appiraterの起動
9. 起動時のカウント
AppDelegate.mのapplicationWillEnterForegroundメソッドに、フォアグランド時にカウントするかの設定を記述する。[Appirater appEnteredForeground:YES];
10.アプリ名
実行時の画面に表示するアプリ名を変更する場合は、Appirater.hを修正する。#define APPIRATER_APP_NAME を修正
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